ブレードはパターン系の共優性遺伝品種でスーパー体になるとよりリデュース化が進みます。オリジナルはアメリカのブリーダーのBHBがサイドの模様が消失したクラウンをリデュースクラウンとして発表。その個体が後にカナダのブリーダーのマーカス・ジェーンに渡り、彼によりリデュースクラウンはクラウンとパターンモルフとのコンボモルフだとはっきり証明され、そのパターン系モルフをブレードと命名したのが始まりと聞いております。
クラウンにブレードが加わるとサイドのパターンがほぼ消失し、さらにスーパーブレードクラウンになるとサイドにほぼ模様が入らず、頭も綺麗な十字を描くと言われています。またブレードクラウンの段階で発色も通常のクラウンと比べてより明るくなるのも特徴の一つです。